介護・医療現場における腰痛対策

令和3年度の統計では、業務上の負傷に起因する疾病の中で、災害性腰痛が8割以上を占めています。特に、介護・医療現場において、腰痛発生件数が多いとされています。事業所には、柔軟体操、腰痛を発生させない姿勢、リフトやスライディングシートなど介助具の適切な使用など、腰痛を発生させない取り組みが求められています。

腰痛ベルトの予防的使用は推奨されておりません。